1997-06-11 第140回国会 参議院 逓信委員会 第14号
という質問をしたのは、今回の決着は理想的な形への中途段階にすぎないとまでインタビューで答えられていますから、理想的形態のNTT再編はいかなるものであるか、御意見を伺いたいと思います。
という質問をしたのは、今回の決着は理想的な形への中途段階にすぎないとまでインタビューで答えられていますから、理想的形態のNTT再編はいかなるものであるか、御意見を伺いたいと思います。
また、地方の理想的形態として、新首都がひとつのシンボルとなり、北海道から沖縄まで、新しい都市と農山漁村が均衡ある発展を遂げ、光り輝く「真珠のネックレス構想」を主張し、あわせて国会においても新首都問題についての発案著として、度々取り上げて参りました。
なお、社会保障制度審議会の昭和三十一年の「医療保障制度に関する勧告について」の中におきまして「医療保障制度の理想的形態については意見の分れるところであるが、いま直ちにわが国において、英国流の公営医療を実現することは恐らく至難であろう。」
○政府委員(天谷直弘君) 理想的形態といたしましては、その答申に書いてございますような完全分離にいくということが必要であろうかと存じますけれども、現状からそこまで一足飛びにまいりますと、取引員の財務内容等の悪化を来すという問題があるわけでございます。
その是正の理想的形態としては、租税条約のような国際会計監査条約のようなものを締結をする。私はかつて日米安保条約のときに審議をした記憶があるわけですが、自由人の職業について相互主義、そういう条項があったと私は覚え書きか何かで理解をしておる。まさに公認会計士の職務の外国と日本との関係について相互主義をひとつとったらどうか。
ただ、御指摘のように、申告納税が理想的形態になった場合には、事後調査で十分であるという事態は当然来ると思います。ただ、御承知のように、申告納税がここまでまいりますまでに二十年の間、申告納税の確立のためにいろいろな手段をとってまいりました。先ほど申しましたように、形では事後調査に移行するという形をとって、漸次申告納税に近づく立場をとってまいりました。
しかし同時に、先ほど申しましたように、何しろ新しい施設のことでございますから、考えられる住民としてのばく然たる不安ということもおありでございましようから、それをも取り入れて、この際、何と申しますか、都市計画と申しますか、整備計画をつくるとすれば、こういうものが理想的形態である、これは原子力委員会から諮問をいたしましたので、その答申が先ほど申しましたように、昨年の暮に原子力委員会に対して出たわけでございます
各地域的に土地はたくさん余っておるものじゃありませんから、理想的形態として二町五反・百万戸と出ておりますけれども、そういう問題を、地域的に、また必要な個所々々において増反その他のことによって土地の増加もやりますし、他の方に移転していく農家の方の土地もあわせて考えていく。これが一体となって基盤強化となっておるということは、よく御存じをいただきたいと私は思う。
将来の理想的形態のことは、これはそこで申し上げました通りで、これはおそらくいかなる学者も反対論のないところだと考えております。
「しかし、いわゆる国連の警察活動が理想的形態において、つまり国連の内部の秩序を乱したものを制裁する、あるいはその秩序を維持するという意味で警察部隊を作るという場合に、しかもそれが、何と申しますか、国連というものに統合しまして、各国の兵隊とか、あるいは各国の組織というものをそこで解消して、各国は人員だけ供出して一つの統合したものを作ってしまう、こういうことになりますと、実は九条の文言から見ますと、日本
しかし、いわゆる国連の警察活動が理想的形態において、つまり国連の内部の秩序を乱したものを制裁する、あるいはその秩序を維持するという意味で警察部隊を作るという場合に、しかもそれが、何と申しますか、国連というものに統合しまして、各国の兵隊とか、あるいは各国の組織というものをそこで解消して、各国は人員だけ供出して一つの統合したものを作ってしまう、こういうことになりますと、実は九条の文言から見ますと、日本が
○周東国務大臣 お尋ねがそこに来ると思っておりましたが、問題は、これはただいま総理答えましたように、私どももこの計画というものは一つの理想的形態と思います。そこでこれを実施するに当たりますについては、今度の予算で御審議をいただいておりまする農業近代化に関する調査、地方的にいろいろ調査計画を立てさせる予算があります。
ただ安いものだけ切ってそれでいいということだけでは理屈に合わないので、安いものが工合悪いなら、異例に高いものも工合悪い、こういうことになるはずでございますから、それならばどこで異例に高いものを切るかということがまた問題になりますから、理想的形態としてはいろいろあると思いますが、しかし、現実の姿としては、都市のこの種の勤労に対する報酬ということになれば、全体をとった方がベターである、こういうように私ども
共同の責任を負わせるということが、実際は理想的形態なんですが、それによってこそ初めて両者が相侵害しないということがあるわけなんです。必要な措置を講じなければならぬという反面には、両者の立場を侵害してはならないということが、言うまでもなく裏にあるわけなんですか、実際を言うと、開設者が経済的行為をする、それらについても療養担当の登録医師がそれを確認するということが行われると、非常に望ましいのですね。
しかし国民年金の理想的形態としては、私は今、通算制度というものが各年金間にでき、年金及びその他の制度と通算ができるということを一番理想的な形態とすべきであろう、従いましてべースになる一つの固定の金額につきましては通算ができるようにして、その上に付加方式でいくのがいいのじゃなかろうか、自分ではそういうふうに考えて、厚生省としてはそういう研究を命じておるような次第であります。
とらわれないが、こういう形態が言論を尊重する、あるいは言論の独立をさせる、独立をしてもらうという意味からいっても、私は理想的形態ではないと思っておる。これは今まではやむを得なかった。日本のラジオやテレビの発展過程からいってこれはやむを得ない形態であった。またこれは尊重すべき幾多の功績もある。私は原則的には竹内委員と同じ考えですが、多少ニュアンスといいましょうか、私の見解は違った点を持っております。
次の理想的形態というものをどれだけ加味して、一体あんばいしてあるのかということなんです。もっと率直に言うならば、給与改訂や運賃改訂が行われれば、すぐ改訂しなければならないようなこれはものじゃないか、それが実情に即したと言い得るかどうか、こういうことなんです。
物的給付は今日国民医療保障の理想的形態として取り上げられてこのまま出てきておりますけれども、われわれは差額徴収という面も考えていかなければならぬ。現金給付というものが医療保障の中にどういうふうにして溶け込んでいくか、どういうふうにやっていったらいいかという問題もここで考えておかなければならぬ。
今日は健康保険そのものが赤字々々といって一緒くたにしておりますけれども、標準報酬の一万円を基準としまして、一万円以下を低所得階層といたしまして、これらには切り離した方法でやっていくか、あるいはまたそういうことがなかなかできないとならば、物的給付が今日一つの理想的形態として取り上げられているけれども、金銭給付ということも考えられないかということです。
これは理想的形態として考えているわけなんです。ここに私はいろいろと滝井君のような、きのうの財政法第十五条に照らして債務の発生期限はどうだとか何とかいう問題が起ってくる。保険、インシュアランスという言葉でいくならば、物的給付というものが理想的形態であるかどうかという問題も起ってくるはずです。金銭給付ということが考えられないかどうかということです。
ところがそういった保険局長の理想的形態は、地方にはそういうふうに流れていないのです。今までの監査要綱をはさんでも、いろいろとトラブルが起ってきているのです。今度はすっかり言葉が変えられてしまって、改正案では監査要綱にいろいろと書いてあるような文句がすっかりなくなって、役人が必要であると思えば一方的にいつでもやれる。
というのは、今日の社会保険の支払いが、物的給付ということが一つの理想的形態として取り上げられております。ですから今の滝井委員の質問は、金銭給付の場合においては、私はああいう理論は成り立つと思う。しかし今日の社会保険の給付形態が物的給付だ、こういうことがいろいろな問題を蔵しているだろうと思う。
君は、このきわめて困難な、常人をもってしてはとうていその成功を期し得ない大事業に挺身し、しかも、すこぶる円滑にこれを達成し、保守、革新の二大政党対立という、議会政治にとっての理想的形態を実現せしめたのであります。この大事業達成のため、君は、老齢を忘れて、その精魂を傾け尽してこれに当られたのでありまして、その悲壮ともいうべき熱意と努力に対しましては、何人といえども賛嘆景仰せざるを得ないのであります。